低くなってきているけれど・・・

進学希望調査の結果が発表されましたね!

県立全日制50校の平均競争率は1.06倍で、5年連続の低下

現行の入試制度を踏まえた2013年度以降で最も低くなっています。

要因として、県内の私立高校や、県外への希望者が増えていることや、少子化が挙げられると思います。

そのため、中には勉強しなくても楽に県立高校に入学できる!!と勘違いする人が現れそうです・・・

しかし、冷静に数字を見てみると、

当教室から受験する機会の多い学校や、科では、

岡山一宮普通科1.51 (前年同期1.49)

岡山工業機械科1.23 (前年同期1.25)

岡山工業土木科0.68 (前年同期1.38)

岡山工業建築科1.90 (前年同期1.55)

岡山東商業1.14 (前年同期1.26)

岡山南商業科2.04 (前年同期1.12)

総社南普通科1.32 (前年同期1.44)

となっています。

岡山工業の土木科は、例年であれば倍率が1.00を下回ることは近年なかったので、今回の結果を見て最終倍率は上がると予想されます。

ということは・・・

中山中、香和中、京山中の生徒が希望している学校の多くは比較的人気だということがわかります。
(京山中の多くが進学している朝日高校は今年倍率が1.00ジャストではありますが・・・)

そのため、勉強しなくても楽に合格できる!

勉強するのがめんどくさいから3年生の部活を引退してから頑張る!

では、通用しません!!

それから、倍率が高いと、「受からなさそうだから志望校を変えよう・・・」という生徒もいますが、

それでいいんですか??

あなたが目指していた学校への熱意は、倍率が高いからと諦めてしまう程度のものだったのですか??

確かに、進路変更するのも一つの手ではありますが、今回の結果はまだ第一次希望調査に過ぎません。

受験が近づくにつれて、倍率は若干なりとも変動します。

そして何よりあなたがどれだけ真剣に勉強するかによって、合格するか否か、つまり未来が変わります!

憧れの志望校を母校にするためにも、後悔のないように最後の最後まで全力で頑張ろう!!

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