公立高校入試問題 ~英語~

先ほどの記事に関連して英語のことも少しふれてみます。

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公立高校進学を希望する中学生は、公立高校の入試を受験し、各自の志望校における合格点を取らなければ合格できないのは言うまでもありません。

そのため、受験に向けて日ごろから少しずつ学習に励まなければならないのにも関わらず、学校生活に慣れてきた1年生や、中だるみする2年生は、

「受験勉強は中学3年生の夏休みに部活動を引退してから!」と言い、勉強を後回しにしてしまいがちです。

それでは高校入試で通用しません!

なぜなら、公立高校の英語の入試問題は、英文法に、単語・熟語、長文読解、リスニングなど多岐にわたる力が要求されます。

つまり、面倒だからと後回しにしたり、分からないままほったらかしにすると、余計に分からなくなってしまい、それを補足するまでに多くの時間や、労力を費やさなければなりません。

そうならないためにも、分からない問題をそのままにせず、塾に来て質問するなどして、日ごろから少しずつ学習していきましょう。それから、英語の入試問題が如何に難しいかは、以下に記載させていただきます。

下記の問題は今年の公立高校入試で出題された英語の問題です。

 ① Look at the blackboard. It says (          ) volleyball in the gym at once.

 ② Oh!  We must (        ) before we go to the gym.  We should hurry.

  黒板に「 13:00~バレーボール練習開始   体育館集合前に更衣をすませておくこと!」という記載があり。

※本来の問題はイラストがあります。諸々の関係で実際の問題は掲載しておりません。

 そのため、実際の入試問題を見たい場合は、今年度の英語の問題をご覧ください。

さて、入試問題を見てどのように感じたでしょうか?

「こんなの解けない!」「頭いい子だけ出来たらいいんでしょ?」と言う生徒がいます。

確かに、難しい問題なので多くの人が正確には解けない問題です。

しかし、できる人と、できない人で、かなり差がつく問題であるといえます。

難しいからと解かずに0点を取るのか、難しいけれどチャレンジして解いて1点でも多く取りにいくのか、

どちらがいいのかは言わなくても分かっていただけると思います。

特に、普通科を志望している人は、高校ではこれよりも遥かに難度の高い英作文が出題されます。

また、県立高校の英語の入試問題は長文問題で構成されています。

率直に言えることは、とにかく英文が長いということです。

それから、普段学校や、塾・予備校、テキストなどでよく目にする文法問題は、長文問題の中に組み込まれています。

つまり、文法のみの第問は出題されません。

これだけで、英語嫌いな人は拒絶反応を起こしてしまいますよね

長文を入試という限られた時間内で、早く正確に読むためには、単語・熟語を正確に覚え、長文を読むのに慣れる必要があるでしょう。

英語の長文のコツは以下の記事をご覧ください。

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今のうちに頑張って英語を学習し、入試に向けて頑張っていきましょう。

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