小学生のうちに勉強することの重要性

中学生を指導していると、小学生のうちにしっかり勉強しておくことが本当に重要だと感じます!

小学生のときは勉強で困ったことがない!

テストでいつも高得点だった!

という人でも、中学生になると勉強で困るケースが多々あります!
(これを巷では中1ギャップと呼びます)

何故そもそもこのようなことが起こるのかには理由があります。

まず、授業のスピードがはやい上に、内容も小学校のものを基礎にしているからです!

例外もありますが、基本的に小学校のときは、子どもの様子を見つつ、行事があればそれに合わせて指導しますよね⁈

それと異なり、中学校ではどんどん進んでいきます!

つまり、理解しているかに関係なくどんどん先に進んでいきます。

数学や、英語、理科などの教科は特に積み重ねがいるので、理解していないままにしていると取り返しがつかなくなります。

その結果、小学校時代に見たことのないような点数をテストで取ってしまうのです…

それから、テストに関しては中学校と小学校の違いがあります。

小学校のテストは、基本的にその単元を学習し終えてすぐの理解が完璧な状態で行います。

それに対して中学生のテストは、単元が終わってもすぐにテストをしません。

たとえば、

比例・反比例と方程式の文章問題、一次関数と連立方程式の文章問題のように、

いくつかの単元が一つのテストの中に登場します。

そのため、しっかり内容を理解していないと、どの公式を使えばいいのか分からないことや、演習不足のため十分に点数を取れなくなってしまいます…

また、テストの成績によって高校の選択が狭まる可能性が高まります。

1年生のテストの結果も受験に関わってくるので、3年生から頑張ろうが通用しません・・・

まして教室から近い、一宮高校や、岡山工業、女子の人気の岡山南、東商業などの学校は倍率も高いので、しっかり勉強していないと合格は難しいです!

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そのため、中学校のテストでしっかり点数を取るためには、中学生になる前にすることがあります。

・基礎基本を大切にして学習内容に穴がないようにすること

・短時間でもいいので、宿題以外で毎日勉強する時間を作ること
(ダラダラ1時間勉強するくらいなら、30分でもいいので本気で取り組む)

・計算ミス、読み間違い等のケアレスミスが減るよう、意識し演習すること

が挙げられます!

さあ、小学生のみんな!!

中学生になるまでにしっかり勉強していきましょう!!

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