他の選択肢も吟味しよう!

高校生で英語の文法問題を解く際に重要なことがあります。

それは、正解となる以外の選択肢も吟味することです。

つまり、正解となる選択肢以外のものは何故正解とならないのかを確認すること国語同様に答えの根拠を考えることです。

英語の文法問題が苦手という人の多くは、

不定詞の単元だからto V、動名詞の単元だからVing

という英語の苦手な中学生と同じようなことをしている人や、勘で解いています。

それでは、出題範囲が分からない実力テストや、模試の問題を解くことは難しいでしょう。

そのため、2番の選択肢は…だから正解で、1番と4番は…になっているから不正解で、3番は…の部分を…にすれば正解となる!

というふうに、正解とならなかった以外の選択肢にも注目してみてください。

丸付けの際に、ただ合ってる、間違っているという確認だけはやめましょう

せっかく貴重な時間を割いてまで勉強するのであれば、価値あるものにしていきましょう!

下に問題を載せているので、正解以外の選択肢も吟味する練習をしてみましょう。

さあ、新高校1年生の多くはテストですかね?!

中学生で学習した内容がどれだけ出来ているのかをしっかり確認して、高校の学習につなげていきましょう!

Dad, if my grades improve by the end of the term,would you mind (     ) my allowance?

 (センター試験2011本試験)
① raising   ② rising   ③ to raise   ④ to rise

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