今後の学習に必要なもの
今日の午前中はセミナーに参加させてもらっていました!
岡山の教育事情と課題についてでした!
内容は、中学受験から大学受験まで多岐にわたり、様々なことをお話ししてくださったので、とても参考になりました!
例えば、センター試験の英語で、
第1問〜6問までの全問題の総語数が1992年度では2620語でした。
しかし、2019年度では4015語
そして、共通テスト試行問題では5326語
になっています!
つまり、約2倍に増えたことで、長文の量が増えて早く正確な読解が求められるようになっています!
また、センター試験の国語でも、
第1問の評論文の総字数が、1997年度では約4200字
2018年では約8300字
そして、共通テスト試行問題では約9960字になっています!
約2.3倍になっていることから、英語同様早く正確な読解が求められています!
ここから言えることとして、
国語力の強化が必要ということです!!
今後は語彙力や、言葉の使い方の基礎を固めることが必要です!
そして、思考力、表現力を問う問題が近年増加していることから、より国語力が必要といえるでしょう!
そして、この力は国語に限らず、数学や英語、その他の教科すべてに関わる能力です!
だからこそ、論理的な思考力や、表現力が必要は今後必要不可欠となります!
近年国語の指導をしていると、記述問題を空白にしている生徒が増えてきているように思います。
それでは、大学入試や高校入試を突破することは難しいといえます!
今日のお話を踏まえて、国語力の強化を目指していきます!