英単語の覚え方 高校生編2

更新までに少し間が空きましたが、高校生、特に受験生のために英単語を覚えるコツの二つ目をご紹介します!


今回紹介するのは、真剣に覚えようとしないと、覚えなければならない単語が増えるやり方です!

1日に10~20単語を覚えたとしても、今覚えている単語って結局再度復習するのはかなり先の話になります。

すると、当然忘れてしまいます。

そこで、1日目に10単語覚えたとしたら、次の日は新しく10単語を覚えることに加えて、昨日覚えた単語を確認します。

その際に、覚えていない単語があれば、2日目に覚えなければならない10単語にプラスして覚えるようにしましょう!

ただ、このやり方…英単語を覚えるのが苦手!!という人はあまりオススメしません。

なぜなら、この方法は前日の覚えた単語を覚えられていないと、連日のように前日の単語を再度覚えなければならないため、正直かなりの負担です…

そのため、おそらく途中で、「今日はもう疲れてるから前日の単語を確認するのは、やめよう…」と、折れてしまう可能性があので、

比較的英単語を覚えるのが得意で、かつ忍耐力のある負けず嫌いな人にはオススメです!

前日の単語を忘れている!!マズい!!覚えるんだ!!頑張るぞー!!

という強い意志があれば、英単語はスムーズに覚えられるはずです。

英単語を覚えようとするときの敵は、「めんどくさいな…。遊びたいな…」と思ってしまう自分の怠惰さです!

英単語を覚えることから逃げて、遊びに逃げた人が自分の希望通りの大学に進学できるとは到底思えません!!

前回の覚え方にしろ、今回の覚え方にしろ、楽して英単語を覚えるという方法はありません。

また、これらがすべての受験生に当てはまるわけではありません!!

自分にあう最適な方法を見つけ、それを駆使して英単語を覚えてください!!


●補足
高校生のメインは英語の長文を素早く正確に読めることだと思います。

当然英単語の綴りを正確に書けたほうがいいのは言うまでもありませんが…

読解をするために、単語を多く知っていればいるほど入試で有利になります。

ただ、国公立大学の二次試験等で記述が必要な人は、スペルミスのないようにしっかり覚えましょう。

それだけで点数を失ってしまいます!!

また、長文を読む上で文法力も必要ですので、単語を覚えるだけで長文の点数が跳ね上がるというわけでもありません。

とにかく、長文を読むためには十分な単語力が必要です!!

単語を覚えるためには、中学生のときと異なり「ノートなどに書き殴る」方法は避けた方が無難です。

単語数が中学生のときよりもはるかに多く、すべきことも多いので、書き殴る時間はありません。

そのため、単語を見ながら声に出して覚えるようにしましょう!

単語帳に付いている付属のCDや、電子辞書などで発音の確認をしながら、覚えるようにしましょう!

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