伝統となりつつあるのか…
先日小学生に社会(日本地理)のプリントを解いてもらっていたときのこと
平野や、山地、河川が全く書けない…
フォローする意味ではないですが、まあ気持ちは分かります
自分たちの住む場所から遠く離れた地域のことを知らなくても
例えば、中部地方、関東地方、東北地方ってあまり馴染みがないですからね、多少は仕方ないかもしれません
ただ、せめて近場の九州地方、近畿地方、何より中国・四国地方のことは知っていてください!!苦笑
中国山地、四国山地を知らないという…
平野や、山地、河川以外の知識も皆無…
しかし、この非常事態は小学生だけではありません!
噂の猛者ぞろいの新中学3年生、それから新中学2年生もひどい!!
中学3年生は歴史の答えがほぼ不正解
江戸時代の三大改革をした人物も何も書いていない人が多く、
享保の改革が徳川家康!笑
地理でも、選択肢にレタスがあるのに、長野県で収穫量の多い野菜が何故かピーマン!!
聞いたことがない!!笑
中学2年生も歴史は壊滅…
弥生時代に関係あるものとして、米作り、銅鐸・銅剣、鉄器、身分ができはじめたことは、太字だけ覚えてもすぐに忘れると思い何度か説明したんですけどね…
社会ができないのが伝統となりつつあるみたいです…笑
とはいえ、社会をガッツリ授業をしている暇はないので、本当に困ってしまいますね…
少なくとも中3は社会で苦戦している場合ではないので、去年の中3よりも少し早めに手を打ちたいと思います。